授業づくり

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学び研の授業づくり

学び研の授業づくりのイメージは、下の図の(2)または(3)です。

図中の青色の縦線は専門知識を表します。黄色の横線は「創造性」の基となる「論理的思考力」、「批判的思考力」、「メタ認知力」、「チームワーク力」「情報収集・活用・発信力」などを表します。

専門知識を縦糸に、技術者に不可欠な様々な能力や学際的な知見を横糸に織り込むようなイメージで授業をつくります。

(1)専門知識のみを教える授業(講義など)
(2)専門知識をつなぐように能力を育成する授業(ESD、知財教育、環境安全教育など)
(3)能力育成を重視しながら専門知識も教える授業(実験や実習、演習など)
(4)専門知識は教えず能力育成だけを行う授業(マナー講座など)

 ※ESD=持続可能な開発のための教育

このような授業をつくるために、構成主義の学習法で最も優れているといわれるProblem-based Learningを中心に、Project -based learningやシミュレーション学習、ケーススタディなどの優れた教育手法を組み合わせて、状況主義の学習理論も取り入れながら高専教育として組み立てます。

併せて,高専教育の特長である16歳からの5年(専攻科を含めると7年)一貫教育や、社会人教育をも視野に入れた、技術者育成のための継続的カリキュラムデザインについても研究の対象とします。

更新日:2012.3.31

授業づくりのポイント

授業づくりの基本とする学習法

授業づくりのプロセス