2019年1月21日

★ 講演資料 ★
SDGs時代の学び方 - 北欧の「PBL」とグリーンイノベーションを手掛かりに -

〇8日

■午前の部:一般発表、自主企画シンポジウム

一般発表

SDGs グローカル内発的共生のための「SDGsロードマップ」長岡素彦(一社 地域連携プラットフォーム代表理事)

「カヤノキさん」と集落の暮らし – 共生社会に相応しい地域開発論のあり方の検討 にむけて- 畑正夫(兵庫県立大学教授)

 すまい・まちづくりをテーマとする学校教育に関する一考察-SDGsと共生圏の視点から- 陣内雄次(宇都宮大学教授)

■午後の部:

市民公開シンポジウム

「SDGsと地域循環共生圏 市民・企業・行政のパートナーシップによる共生」

・安井至(東京大学名誉教授・元国連大学副学長)

「日本独特のカルチャーを乗り越えた先に真の解あり!」

・岡野隆宏(環境省大臣官房 環境計画課企画調査室長)

「地域循環共生圏の創造(日本発の脱炭素化・SDGs構想)」

・山口健太郎(神奈川県いのち・SDGs担当理事)

「SDGsで『いのち輝く神奈川』を実現」

・後藤敏彦(サステイナビリティ日本フォーラム代表理事)

「SDGsとTCFD 不確実性時代の企業の中長期ビジョン」

・伊藤通子(東京都市大学教授)

「SDGs時代の学び方 ∼北欧の「PBL」とグリーンイノベーションを手掛かりに∼」【 資料 pdf 6.5MB 】

司会進行:滝口直樹(武蔵野大学客員准教授)村山史世(麻布大学)

○9日

■午前の部:一般発表、自主企画シンポジウム

自主企画シンポジウム

「SDGsと共生ーSDGsを平和、メディア、まちづくり、地域・市民社会の活動と研究から語る」

 企画・コーディネート・発表 長岡素彦

「非暴力による共生への道程—対人関係から国際紛争まで」

 関係性の教育学会 会長 淺川 和也

仮「メディア情報リテラシー」

 アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター 代表 坂本旬 (法政大学)

「「共生」を通して「自治」を問い直す」」

  兵庫県立大学 地域創造機構 畑正夫 (元兵庫県ビジョン局長)

「SDGsに対する市民参画と共生」

  一般社団法人 地域連携プラットフォーム 共同代表理事 長岡素彦

コメント 大重史朗(中央学院大学・淑徳大学(非常勤)講師)

■午後の部:

市民公開シンポジウム

「システムの視点で共生科学を問い直す」

・山脇直司(星槎大学学長)

「共生科学にとってシステム論はどのように寄与しうるだろうか?」

・岡本弥彦(岡山理科大学教授)

「科学教育・ESDとシステム」

・石井雅章(神田外語大学准教授)

「社会学・システムから捉えるSDGsの『自分ごと化』フェーズ」

・早川公(大阪国際大学准教授)

「まちとシステムと私:文化人類学からまちづくりを見る」

・南館こずえ(インクルーシブ教育データバンク)

「合理的配慮の理念と現実」

司会進行:畑正夫(兵庫県立大学教授)長岡素彦(一社 地域連携プラットフォーム代表理事)

報告事項を書きます

2018年5月22日

♦「ESDから『学校教育3.0』を展望する~NPO視点での大学教育改革の実践から~」

1.第118回テーマ:「ESDから『学校教育3.0』を展望する
~ NPO視点での大学教育改革の実践から~」
2.日 程 : 平成30年5月24日(木) 午後7時~9時
3.内 容 : ☆ゲストスピーチ
伊藤 通子 (いとう・みちこ)さん
<東京都市大学 教育開発機構 准教授>

これからの教育はどう変わるのでしょうか。現代の教育の世界的な潮流として「新しい能力」という概念が強調され、国内では「学校教育3.0」の取り組みが注目されています。NPO法人「持続可能な開発のための教育推進会議(ESD-J) http://www.esd-j.org/ 」の事務局長として、持続可能な開発のための教育(ESD=Education for Sustainable Development)活動の現場に長年携わってきた伊藤通子さんは昨年から、理系大学の授業改革を担当する准教授に転身、「教育改革」の実践で奮闘しています。
諏訪哲郎・学習院大学教授が提唱する「学校教育3.0」に共感し、「私が強くそう思うようになる過程で影響を受けたのがデンマークの教育と、ドイツで見たある学校。富山高専時代の授業づくりの経験を広げ、PBLを日本の教育に取り入れようと奔走しています」と話す伊藤さん。PBL(Problem/Project Based Learning) は、学習者が「現実的な状況の中」に立って「現実の問題」を知り、考え、行動する一連の過程で学ぶ学習です。

伊藤さんの教育実践の経験談をもとに、これからの教育を一緒に考えたいと思います。
【参考】最近出版した伊藤さんらの訳書『PBL 学びの可能性をひらく授業づくり~日常生活の問題から確かな学力を育成する ~』(北大路書房)
https://www.amazon.co.jp/PBL/dp/4762829927″ 

☆人むすびカフェ(80分)ファシリテーター:角田知行さん
ワールド・カフェの手法を用いて、ゲストのお話から連想されるアイデアやお互いの想いを対話します。

4.会 場 : EIJI PRESS Lab(渋谷区恵比寿南1-9-12 ピトレスクビル5F)
JR山手線・埼京線 恵比寿駅西口・東京メトロ 日比谷線恵比寿駅1番出口より徒歩2分。ローソンを越えた次の角「鮪や」と「バンタン」の間の道を進み、左手ビル2Fのイタリアン『ChimChim』の横のドアから入って、5Fへ。

5.参加費 : 1000円
ご関心のあるお知り合いの方がありましたら、ぜひご紹介ください!

※終了後、軽く交流会を開催します。(実費 2,000円) お申し込みは23日(木)まで。
なお、交流会のキャンセルの場合はご連絡くださいますようお願いいたします。

※記録写真の撮影とその活用をご了承ください。

お申込はこちら⇒http://www.terrestrial.co.jp/musubi/participation.php

パンフレットはこちら

 

2018年5月22日

♦ 2015年に発足、メンバーは10名以上に

大学教授、NPO代表と筆者の3人から始めた研究会、色々な学校種の教員や元校長、学習塾代表らが徐々に加わり10名以上となりました。
いずれも、長年、学校や地域社会、学習塾などの教育の現場で、学習者中心の学びを研究・実践してきたメンバーで、それぞれに経歴や得意分野が異なる個性豊かな専門家集団です。
これからさらに広がるALが形骸化しないよう、授業や研修、教員養成のあり方を考えることを目的に活動します。
最近は、約4-50年後の社会と教育に思いを馳せ、今、我々が何をすべきかを語り合っています。

 

2018年3月2日

♦ KOSEN発“イノベーティブ・ジャパン”プロジェクト

平成24年度から28年度までの5年間、文部科学省 大学間連携共同教育推進事業として、東京高専が中心になり全国の高専が連携、協力し、「KOSEN発“イノベーティブ・ジャパン”プロジェクト」が展開されました。

 

この中で、社会の現実の問題に正面から向き合い、他者との対話と工学的な解決策を駆使し、価値を共に創造する体験をする「社会実装教育」が提唱され、学生主体の社会実装プロジェクトが実践されています。
今年度も、筆者は、継続して審査員を務めました。

 

♦ 授業「社会に役立つものづくり」の経験を活かして

前々職の富山高専では、多くのPBLの授業をデザインしていましたが、特に専攻科1年生で平成16年から8年間実施した「地域社会に役立つものづくり」は、まさしく、社会実装教育を授業として組み立てていたもので、その経験を活かし、H25年度の事業開始当初より東京高専の取り組みに様々な形で協力しています。

 

♦ 基本となる考え方

イノベーションが狭義の技術革新にとどまらず、次世代に向けた社会変革につながっていく「技術のあり方」までを含み、その担い手としてのエンジニア教育の改革の重要性を提唱することにおいて、これまでの筆者の考え方と軸を同じくするものです。
その中で、高等専門学校(以下「高専」)の使命を考えるとき、新たな基幹産業の創出に向け、高専が人材育成の面からできる貢献は大きいと考えます。

 

ものづくり人材を輩出してきた高専教育の強みを活かしつつ、社会の現実の問題に正面から向き合い、自分たちの技術を用いてより良い方向に状況を変えていく、そんなエンジニアの育成が高専に求められていると考えています。

 

2016年3月2日

♦ 岩手大学がPBLの授業を導入

平成25年度から29年度までの5年間、文部科学省 新規重点補助事業として、岩手大学の「地域と創る”いわて協創人材育成+地元定着”プロジェクト」が展開されています。
この事業では、自治体・地域企業などとの協働により、被災地での学修を全学必修化する等、共通教育及び各学部の専門教育の中に地域に関する学修を体系的に配置し、いわて協創人材の育成及び人材の地元定着を促すことを目標として、様々な取り組みが行われています。

 

研修では、平成28年度の全学改組を機に岩手大学がPBLの授業を導入することから、PBL(Problem/Project-Based Learning)による授業づくりに関する3回の連続講座(講演とワークショップ)の講師を務めました。
 

♦ PBLはPBLでしか学べないのでは?

PBLはPBLでしか学べない、という考えの下、実際にPBLを体験していただくことをねらったワークショップを組み立てました。