ホーム PBLとActive Learning 高専の授業づくり 目次 目次 はじめに 1.経済・社会・環境の変化と高専への教育ニーズの検討 1-1 高専教育への期待の変化 1-2 高専卒業生に求められる人材像と具体的能力 1-3 教授法の比較と高専教育における教育実例の分類 2.教育の潮流と高専教育 2-1 現代の教育思想の潮流とPBLの基本原理の誕生 2-2 PBLの始まりと世界への広がり 2-3 工学分野の二つのPBLの流れ-カナダからとデンマークから- 2-4 デンマークのPBL 2-5 アジアの技術教育とPBL 2-6 新しいKOSEN型実技教育で重視すべきこと 2-7 デンマーク型PBLと高専教育 2-8 新しいKOSEN型実技教育の提案に向けて 3.KOSEN型実技教育のモデル授業づくり 3-1 授業づくりの土台となる理論 3-1-1 二つの学習理論 3-1-2 行動主義の限界 3-1-3 認知論の教育観 3-1-4 第3の理論、状況的学習論 3-1-5 内発的動機づけ理論 3-1-6 発達の最近接領域と足場かけ理論 3-1-7 ブルームの認知領域のタキソノミー 3-1-8 メタ認知 3-2 授業のデザイン 3-2-1 授業づくりの順序 3-2-2 教職員チームによる授業づくり 3-2-3 学習活動の組み立て 3-3 指導者の役割 3-3-1 指導者は学生の何をみるのか 3-3-2 足場かけ 3-3-3 思考を深める問いかけ 3-4 学習環境の整備と、質を高める装置やツール 3-5 主体的な学習に不可欠な基礎スキルの訓練 3-6 教育評価の意義と方法 3-7 知識習得と基礎スキル習得は、どちらが先か 4.KOSEN型実技教育モデル授業 4-1 本科のためのPBL基礎力の育成のためのモデル授業 4-1-1 1年生のための調べ学習を中心とした合意形成と情報マネジメントの訓練 4-1-2 2-3年生のための、探求型実験によるチームで協働してプロジェクトを推進する訓練 4-1-3 5年生のための、現実的な問題解決に専門知識を応用して最後まで考え抜く訓練 4-2 座学の講義を、学生が主体のアクティブ・ラーニングに 4-2-1 専門科目で、主体的に学ぶことを学ぶ授業 4-2-2 技術士補のレベルを維持しながら、JABEE認定条件のチームワーク力を育成する授業 4-3 PBLによる技術の社会実装(社会に役立つものづくり) 5.KOSEN型実技教育に利用できるツール 5-1 調査力と情報リテラシーを習得するためのツール 5-1-1 レポートの自己添削と丁寧なフィードバック 5-1-2 ジグソー学習 5-2 議論や合意形成のスキルを習得するためのツール 5-2-1 グルーピング 5-2-2 ブレイン・ストーミング 5-2-3 マッピング 5-2-4 ランキング 5-3 発表のスキルと評価スキル習得のためのツール 5-3-1 ギャラリーウォーク 5-3-2 発表と様々なワークシートを使用した相互評価 5-3-3 発表会の質疑応答のためのツール 5-4 問いかけに使うツール 5-4-1 Open Question(開いた質問) 5-4-2 高いレベルの思考を促す問いかけ法 5-4-3 思考を深める問いかけ法 5-4-4 クリッカーを利用した問いかけ法 5-5 学びを振り返るための様々なワークシート 5-5-1 振り返りのワークシートⅠ 5-5-2 振り返りのワークシートⅡ 5-5-3 プロジェクト推進用のワークシート 5-5-4 自己評価のためのワークシート あとがき